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小泉凡館長

【予告】企画展「神々の国の首都に住まふ443日」初日、小泉凡館長のギャラリートークを開催します

企画展「神々の国の首都に住まふ443日」のオープニング企画として、小泉凡館長のギャラリートーク(全3回)を開催します。
参加には申込が必要です。電話またはメールでお申し込みください。

日時:2021年6月27日(日)小泉八雲の誕生日
(1)10:00 (2)13:00 (3)15:00
ナビゲーター:小泉凡館長
定員:各回10名
参加無料

申込先:小泉八雲記念館
phone: 0852-21-2147
e-mail: https://www.hearn-museum-matsue.jp/mail.html

◆ご来館にあたってのお願い
小泉八雲記念館では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、以下のことに気をつけておりますので、ご協力ください。
・入館時に、マスクの着用、検温、消毒、連絡先のご記入をお願いしております。
・37.5℃以上の発熱がある方は入館をご遠慮いただきます。
・混雑時は、入場制限を行っております。
・必要に応じて施設の換気、消毒を行い、スタッフはマスクに加え、フェイスシールド、手袋等の着用をする場合があります。
・その他、注意事項の追加や更新がありますので、ウェブサイトをご確認ください。

企画展「神々の国の首都に住まふ443日」ポスター

【予告】企画展「神々の国の首都に住まふ443日」 | Upcoming Exhibition "443 Days in The Chief City of the Province of the Gods"

松江国際文化観光都市70年
神々の国の首都に住まふ443日
2021年6月27日(日)―2022年6月12日(日)
1階 展示室3

松江にラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が到着して130年余り。今もハーンが残した作品は世界中で読み継がれ、町には当時の面影と佇まいがかすかに残っています。

この企画展では、著書『知られぬ日本の面影』、ハーンの親友西田千太郎が残した日記、友人・知人に宛てた書簡類、当時の新聞、富田家秘蔵文書*、松江におけるハーンの私生活の聞き書き、教え子たちの追悼文などをたどりながら、ハーンが住まった443日間の記録を紐解いていき、6つの章からハーンが瞥見した日本の面影に迫ります。そしてそれを現代の視点で読み解き共有するために、展示と同時にSNSなどのオンライン上でのつぶやきを通して、ハーンのオープン・マインドに響き合う精神を探ってみたいと思います。まさに、時代がハーンを必要としている感じがしますが、ノスタルジックな文学として鑑賞するだけではなく、山陰の風土が放つ魅力やこの土地の持つポテンシャルを引き出して、文化資源として今後の観光や文化発信につないでいく一助となることを願うものです。

*富田家は、ハーンが松江で最初に逗留した旅館

◆ヘルンさんの443日ダイアリー
小泉八雲記念館のSNS(Facebook, Twitter, Instagram)で発信します。
ハッシュタグ: #神々の国の首都443 #matsue443

◆ご来館にあたってのお願い
小泉八雲記念館では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、以下のことに気をつけておりますので、ご協力ください。
・入館時に、マスクの着用、検温、消毒、連絡先のご記入をお願いしております。
・37.5℃以上の発熱がある方は入館をご遠慮いただきます。
・混雑時は、入場制限を行っております。
・必要に応じて施設の換気、消毒を行い、スタッフはマスクに加え、フェイスシールド、手袋等の着用をする場合があります。
・その他、注意事項の追加や更新がありますので、ウェブサイトをご確認ください。

443 Days in The Chief City of the Province of the Gods
Commemoration of the 70th Anniversary of Matsue’s Designation as an International City of Culture and Tourism

Sunday June 27, 2021–Sunday June 12, 2022
Exhibition Room 3

Lafcadio Hearn (Koizumi Yakumo) arrived in Matsue over 130 years ago. His works are still read around the world today, and in the city of Matsue, glimpses of his time here remain.

This exhibition explores the 443 days Hearn spent in Matsue. The six sections use Glimpses of Unfamiliar Japan, the diary of Hearn’s friend Nishida Sentaro, letters to Hearn’s friends and acquaintances, newspapers of the time, treasured documents of the Tomita family*, interviews about Hearn’s private life in Matsue, and eulogies from his students, to examine his insight into the Japan of his time.

* Tomita was the first inn Hearn stayed at when he came to Matsue

Hearn postings on social media (Facebook, Twitter, Instagram)
hash tag: #神々の国の首都443 #matsue443

Measures to prevent COVID-19 infection
* Please wear a mask in the museum.
* Please refrain from entering the museum if you have a fever or a cough, or do not feel well.
* In some circumstances, admission to the museum may be limited.
* Please disinfect your hands using an alcohol-based disinfectant when entering the museum.
* Please maintain a distance of over one metre from other people.
* Please do not touch the display cases.
* The staff will regularly disinfect the museum.
* The monitors are currently out of use. We apologise for the inconvenience and thank you for your understanding.
* Please disinfect your hands using an alcohol-based disinfectant when handling books.

【完売しました】企画展「小泉八雲、妖怪へのまなざし」図録の郵送販売について

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【追記】(6月5日)
本図録は完売いたしました。お買い上げありがとうございました。
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企画展「小泉八雲、妖怪へのまなざし」図録の郵送による販売を受け付けます。購入をご希望の方は、以下の要領にてお申し込みください。

【購入方法】
電話、ファックス、メールにて受け付けます。
代金と送料を現金書留にてお送りください。受領後、すぐに発送させていただきます。

代金:1,650円(税込)
送料(3冊まで):370円(レターパックライトにて郵送します)
合計(1冊購入の場合):2,020円
※4冊以上の購入をご希望の場合はお問い合わせください。
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【お詫びと訂正】(9月4日)
掲載当初、送料を 4冊まで 370円とご案内していましたが、
レターパックライトの規定を超過する厚さになる可能性があることが判明しましたので、
3冊まで 370円に変更させていただきます。
購入をご検討中の皆様にはご迷惑をおかけしますことをお詫び申し上げます。
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申込・問い合わせ先:小泉八雲記念館
phone: 0852-21-2147
fax: 0852-21-2156
e-mail: yakumo-k@web-sanin.co.jp

小泉凡館長の「妖怪学」講座第5回(最終回) 会場・オンラインとも受講受付を終了しました

4月17日(土)14:00~15:00に予定しております小泉凡館長の妖怪学講座第5回(最終回)「小泉八雲と水木しげる―響き合う妖怪」は、会場・オンラインとも定員に達しましたので、受付を終了させていただきました。お申込みいただき、ありがとうございました。

当館で受講される方は、当日の入館を無料といたします。時間に余裕のある方は、企画展「小泉八雲、妖怪へのまなざし」をご観覧いただくなど、講座とあわせて当館でのひとときをお楽しみください。