小泉清—その生涯とコレクション展

企画展
2023年10月6日(金)―2024年6月9日(日)
展示室3

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小泉八雲『怪談』出版120年記念事業

2024年は小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の『怪談』出版120年・没後120年です。

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小泉清—その生涯とコレクション展

企画展
2023年10月6日(金)―2024年6月9日(日)
展示室3

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小泉八雲『怪談』出版120年記念事業

2024年は小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の『怪談』出版120年・没後120年です。

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小泉清—その生涯とコレクション展

企画展
2023年10月6日(金)―2024年6月9日(日)
展示室3

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小泉八雲『怪談』出版120年記念事業

2024年は小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の『怪談』出版120年・没後120年です。

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小泉清—その生涯とコレクション展

企画展

2023年10月6日(金)―2024年6月9日(日)
展示室3

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新型コロナウイルス感染拡大予防についてご協力のお願い

小泉八雲記念館では、皆さまに安心してご鑑賞いただくために、新型コロナウイルスの感染拡大の予防に努めてまいります。ご来館のみなさまのご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。

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  • マスクの着用は、お客様のご判断でお願いします。

    施設入館時には、入口の消毒液で手指消毒のご協力をお願いします。

    展示室内の人数が多数となった場合、入場制限を行う場合があります。

    館内スタッフは、マスクの着用ならびに日々の健康管理に努めております。皆さまにはご不便やご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

  • 企画展図録

    1階ミュージアムショップおよび郵送販売にて取り扱います。

    『小泉清—その生涯とコレクション展』
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    『神々の国の首都に住まふ443日』
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    『八雲が愛した日本の美:彫刻家 荒川亀斎と小泉八雲』
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    小泉八雲『怪談』出版120年記念事業

    2024年は小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の『怪談』出版120年・没後120年です。
    小泉八雲関連イベント開催や商品制作に、統一ロゴマークを使用し、小泉八雲記念イヤーを一緒に盛り上げませんか?!

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    新しい小泉八雲記念館

    2016年7月16日(土)にリニューアルオープンした小泉八雲記念館の見どころと話題をご紹介します。

    展示構成を拡充・一新

    第1展示室では「その眼が見たもの」「その耳が聞いたもの」「その心に響いたもの」というコンセプトのもとに生涯を編年で紹介します。

    八雲のオープン・マインドに迫る8つの切り口

    第2展示室では八雲の事績や思考の特色を、「再話」「クレオール」「いのち」など8つの切り口から描き出します。

    よみがえる八雲の書斎

    『怪談』『日本—ひとつの解明』を書いた東京・西大久保の自宅の書斎を、遺愛の品々によって再現します。

    佐野史郎さんの朗読、山本恭司さんの音楽

    松江出身の俳優・佐野史郎さんとギタリスト・山本恭司さんが紡ぎ出す八雲の世界。第2展示室でお聴きください。

    八雲の作品をたっぷり読めるライブラリー

    展示を見て八雲の作品や関連書を読んでみたいと思ったら、2階のライブラリーへどうぞ。作品やゆかりの地を調べることができる検索システムもご利用いただけます。

    多目的ホールで多彩なイベントを開催

    八雲を学ぶスペースとして、レクチャーやワークショップなどを開催します。

    ミュージアムショップと映像展示を備えたエントランス

    八雲の本やグッズをそろえたミュージアムショップや、八雲の生涯をまとめた映像展示のコーナーを新設します。

    館長は八雲の曾孫

    4月1日、八雲の曾孫にあたる小泉凡(島根県立大学短期大学部教授)が館長に就任。子ども塾「スーパーヘルンさん講座」や松江ゴーストツアーなど八雲を文化資源として活用する取り組みをつづける館長の新たな展開に注目です。

    小泉八雲記念館図録『小泉八雲、開かれた精神オープン・マインドの航跡。』ミュージアムショップで取扱中

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    SNS

    小泉八雲記念館と、そのとなりの小泉八雲旧居の話題をお届けしています。

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    へるんのことば

    西洋と東洋が将来競争する場合に、確かなことは、最も忍耐強い、最も経済的な、最も簡素な生活習慣をもつ民族が勝ち残ることである。費用の多くかかる民族は、その結果ことごとく消滅するであろう。自然は偉大な経済家であり、決して間違いをしない。生存最適者は自然と最もよく共生でき、必要最小限の生活で満足できる人々である。これが宇宙の法則である。

    「極東の将来」1894年1月27日、熊本での講演(桃井恵一、桃井祐一訳)

    人生の野望や向上心を生み出してきたものは何でしょう?それは霊なのです。神々と呼ぶ人たちもいれば悪魔という人もあり、天使という人たちもいます。そのものたちは人のために世界を変えてきました。人に勇気と目的を与え、自然への畏怖がしだいに愛へと変わることを教えました―そのものたちは、見えない世界が持つ意味と動きをあらゆることに吹き込みました―恐怖と美の両方を生み出してきたのです。

    ハーンのチェンバレン宛の書簡、1893年12月14日(長岡真吾訳)

    木に少なくとも日本の木に魂があるということは、梅の花と桜の花を見たことのある者には不自然な幻想などと思えない。こうした信仰は、出雲でも他の地方でも広く行われている。仏教哲学とは一致しないが、ある意味で、「人間の用に立つべく創造されたもの」という西洋古来の正統的な樹木観と較べて、はるかに宇宙の真理に近い、という印象を与える。

    「日本の庭」(『知られぬ日本の面影』仙北谷晃一訳)