小泉八雲、開かれた精神オープン・マインドの航跡。

2016年7月16日(土)小泉八雲記念館リニューアルオープン

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怪談:再話文学の永遠性

小泉八雲記念館リニューアルオープン記念・小泉八雲帰化120年記念企画展
2016年7月16日(土)〜2017年6月11日(日)

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小泉八雲、開かれた精神オープン・マインドの航跡。

2016年7月16日(土)小泉八雲記念館リニューアルオープン

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怪談:再話文学の永遠性

小泉八雲記念館リニューアルオープン記念・小泉八雲帰化120年記念企画展
2016年7月16日(土)〜2017年6月11日(日)

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開館83年目、新たな物語が始まります。

展示構成を拡充・一新…ライブラリー、ホール、ミュージアムショップも
2016年7月16日(土)小泉八雲記念館リニューアルオープン

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怪談:再話文学の永遠性

小泉八雲記念館リニューアルオープン記念・小泉八雲帰化120年記念企画展
2016年7月16日(土)〜2017年6月11日(日)

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よみがえる八雲の書斎

東京・西大久保の自宅の書斎を再現
2016年7月16日(土)小泉八雲記念館リニューアルオープン

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怪談:再話文学の永遠性

小泉八雲記念館リニューアルオープン記念・小泉八雲帰化120年記念企画展
2016年7月16日(土)〜2017年6月11日(日)

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新しい小泉八雲記念館

2016年7月16日(土)にリニューアルオープンした小泉八雲記念館の見どころと話題をご紹介します。

展示構成を拡充・一新

第1展示室では「その眼が見たもの」「その耳が聞いたもの」「その心に響いたもの」というコンセプトのもとに生涯を編年で紹介します。

八雲のオープン・マインドに迫る8つの切り口

第2展示室では八雲の事績や思考の特色を、「再話」「クレオール」「いのち」など8つの切り口から描き出します。

よみがえる八雲の書斎

『怪談』『日本—ひとつの解明』を書いた東京・西大久保の自宅の書斎を、遺愛の品々によって再現します。

佐野史郎さんの朗読、山本恭司さんの音楽

松江出身の俳優・佐野史郎さんとギタリスト・山本恭司さんが紡ぎ出す八雲の世界。第2展示室でお聴きください。

八雲の作品をたっぷり読めるライブラリー

展示を見て八雲の作品や関連書を読んでみたいと思ったら、2階のライブラリーへどうぞ。作品やゆかりの地を調べることができる検索システムもご利用いただけます。

多目的ホールで多彩なイベントを開催

八雲を学ぶスペースとして、レクチャーやワークショップなどを開催します。

ミュージアムショップと映像展示を備えたエントランス

八雲の本やグッズをそろえたミュージアムショップや、八雲の生涯をまとめた映像展示のコーナーを新設します。

館長は八雲の曾孫

4月1日、八雲の曾孫にあたる小泉凡(島根県立大学短期大学部教授)が館長に就任。子ども塾「スーパーヘルンさん講座」や松江ゴーストツアーなど八雲を文化資源として活用する取り組みをつづける館長の新たな展開に注目です。

怪談:再話文学の永遠性

小泉八雲記念館リニューアルオープン記念・小泉八雲帰化120年記念企画展

2016年7月16日(土)〜2017年6月11日(日)
1階 展示室3

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小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)は、随想、小説、紀行文など様々な文芸ジャンルに挑みましただが、その中でも八雲文学の真骨頂と言えるのは、伝承的な昔話や伝説に文学的魂を吹き込み語りなおした「再話文学」だといえます。生涯で70話におよぶ再話作品を紡いでいますが、そのほとんどが人間と異界の交渉を描く物語、すなわち怪談です。

もともと霊的に敏感な少年だった八雲は、生涯にわたり語り部や怪異譚が収録された書籍を通して怪談に親しみ、創造的に再話することで人間の諸相を相対的に描写してきました。そして霊的な物語には一面の真理(truth)があらわれていて、その真理に対する人間の関心は未来へも継続することを予言しています。

そこで、開館記念の企画展も「怪談:再話文学の永遠性」としました。なお、ここでいう「怪談」には、1904年に出版された名著『怪談』を含む、八雲が再話したさまざまな超自然の物語が含まれています。

展示は、「小泉八雲を再話へと導くもの」と「ひろがる『怪談』の世界と語り継がれる再話文学」という2つの観点によって、八雲の再話文学の全貌にアプローチします。前者に関連して松江市が所蔵する「カズン・ジェーン」の草稿のほか、『私のシリリア』(2009年/ELYTIS)、「恋の因果」(『霊の日本』所収)の原典と考えられる三遊亭圓朝の『牡丹燈籠』(小泉家所蔵)など、初公開の資料も展示します。また、後者に関連資料して、1964年に東宝によって制作され、世界35か国以上で上映された映画《怪談》(小林正樹監督)のポスターや八雲の怪談作品の世界各国での翻訳本など、おもにタキス・エフスタシウ・コレクションを中心に展示します。そこには2014年に新たにギリシャ語訳され、刊行された2冊も含まれています。

なぜ、超自然をテーマとする再話文学は現代においても忘れ去られることがないのか。来館者のみなさまには、遊び心をもって展示をお楽しみいただき、超自然の物語に底流する普遍性をみつけだしていただければ幸いです。

怪談:水燈路特別企画

いずれも参加申込が必要です。

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英語 de 怪談ナイト

10月1日(土)19:00
2階 多目的スペース
参加無料
定員:30名

ミュージック・ド・ヘルン de 怪談ナイト

10月22日(土)19:00
2階 多目的スペース
参加無料
定員:30名

おはなしレストラン de 怪談ナイト

10月23日(日)19:00
10月29日(土)19:00 2階 多目的スペース
参加無料
定員:30名


松江水燈路のメイン開催日(10月の土・日・祝日および7日〈金〉)は、開館時間を21:00まで延長します(受付は20:30まで)。

小泉八雲記念館図録『小泉八雲、開かれた精神オープン・マインドの航跡。』ミュージアムショップで取扱中

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小泉八雲記念館と、そのとなりの小泉八雲旧居の話題をお届けしています。

へるんのことば

西洋と東洋が将来競争する場合に、確かなことは、最も忍耐強い、最も経済的な、最も簡素な生活習慣をもつ民族が勝ち残ることである。費用の多くかかる民族は、その結果ことごとく消滅するであろう。自然は偉大な経済家であり、決して間違いをしない。生存最適者は自然と最もよく共生でき、必要最小限の生活で満足できる人々である。これが宇宙の法則である。

「極東の将来」1894年1月27日、熊本での講演(桃井恵一、桃井祐一訳)

人生の野望や向上心を生み出してきたものは何でしょう?それは霊なのです。神々と呼ぶ人たちもいれば悪魔という人もあり、天使という人たちもいます。そのものたちは人のために世界を変えてきました。人に勇気と目的を与え、自然への畏怖がしだいに愛へと変わることを教えました―そのものたちは、見えない世界が持つ意味と動きをあらゆることに吹き込みました―恐怖と美の両方を生み出してきたのです。

ハーンのチェンバレン宛の書簡、1893年12月14日(長岡真吾訳)

木に少なくとも日本の木に魂があるということは、梅の花と桜の花を見たことのある者には不自然な幻想などと思えない。こうした信仰は、出雲でも他の地方でも広く行われている。仏教哲学とは一致しないが、ある意味で、「人間の用に立つべく創造されたもの」という西洋古来の正統的な樹木観と較べて、はるかに宇宙の真理に近い、という印象を与える。

「日本の庭」(『知られぬ日本の面影』仙北谷晃一訳)